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【サマナーズウォー】巨人深淵Hardの攻略とおすすめ編成|テシャールで36秒

巨人ダンジョン深淵Hardは、迅速・絶望ルーンを集めるために一番長く回るダンジョンです。筆者のテシャール編成では、1/4 の表示が出てからボス撃破までがおよそ36秒でした。その1戦を実測ダメージで分解し、どこで時間を使っているかを載せています。テシャール編成に届く前の、事故を減らす安定編成も段階別に並べました。

この記事の内容はゆっくり解説の動画でも扱っています。ボス戦7手の内訳や、ボスの体力の逆算、7回目の反撃が飛ぶ場面を実際の画面で確認できます。

目次

1. 巨人ダンジョン深淵Hardの概要

項目 内容
ボスの属性 水属性(風属性で殴るとクリティカル率+15%。火属性は属性不利になるので避ける)
主なドロップ 迅速・絶望・猛攻・刃・元気、無形ルーン
深淵での変更点 ボスに持続ダメージが効かない。7回目の攻撃の直後に飛ぶ「巨人の拳」が全体攻撃になる
編成の制限 同じモンスターを2体入れられない。フレンドのモンスターは使えない

攻略ブログ vision の検証(深淵Hard 1,558回)では、レジェンドルーンが6.61%、ヒーローが44.09%でした。迅速と絶望は対人でも必須なので、最初に安定周回を作っておきたいダンジョンです。

探索バトルとの関係

巨人のダンジョンは探索バトルの対象です。30回連続バトルを完了すると使えるようになり、2・4・8時間のどれかを選んで自動で周回させられます。回数は30回連続バトルの平均クリアタイムが短いほど増えます。実装時のパッチノートでは、8時間で基本180回、最大220回でした(公式は回数の一部を後から変更すると告知しているので、ゲーム内の表示も確認してください)。探索バトルは、30回連続バトルをクリアした一番高い難易度でしか進められません(公式告知)。深淵Hardで探索させたいなら、まず深淵Hardで30回連続を事故なく回せる編成を作るのが先です。探索バトルの仕組みは 審判のダンジョン深淵Hardの記事 で表にしています。

2. ボスのギミックと負ける原因

ギミック 内容
持続ダメージ無効 持続ダメージ主体の編成(従来の巨人B12向け)は通用しない
7回目の反撃(巨人の拳) ボスは7回目の攻撃を受けた直後に、味方全体へ反撃する。手番ではなく被弾回数で数える
大地震 全体に大ダメージ+3ターンの攻撃速度減少
横のクリスタル 味方全体に防御力弱化をかける
スタン免疫 ボスにはスタンが入らない(画面に「スタン免疫」と出る)

全滅するのは、たいてい次の流れです。クリスタルに防御弱化をかけられ、その状態でボスの攻撃や巨人の拳を受ける。こちらの火力が足りずに戦闘が長引き、2発目の拳まで受けてしまう。

対策の考え方

  • 弱化解除役を入れる。クリスタルの防御弱化を消せれば、拳を受けても耐えられます。
  • 防御弱化を最初に入れる。ボスは硬いので、先頭の1体で防御弱化を入れてからアタッカーを動かします。
  • ヒット数を数える。多段攻撃は拳のカウントを早く進めます。慣れないうちは1発が重いアタッカーを選び、高速編成では「7回目に届く前に削り切る」前提で組みます。

3. 巨人深淵Hardのおすすめ編成(段階別)

段階 編成 ねらい
初心者 ヴェラモス / ベラデオン(二次覚醒) / フリルレア / シェノン(二次覚醒) / 風属性アタッカー 弱化解除と防御バフで事故を減らす
中級者 ヴェラモス / ライリー / フリルレア / アカムアミール / テシャール 安定を残しつつ火力を上げる
上級者(本命) テシャール / コナミヤ / フリルレア / デボラ / 風ホムンクルス 道中を全体攻撃で一掃し、ボスは7回目の前に削り切る

初心者向け:事故を減らしてクリアする

ヴェラモス(闇イフリート)

軸はヴェラモス(闇イフリート)です。パッシブで毎ターン味方の弱化効果を解除し、解除した数に応じて自分の攻撃ゲージも上がります。クリスタルの防御弱化を放置しないので、拳を受けても崩れにくくなります。ベラデオン(光イヌガミ・二次覚醒)は防御弱化・強化解除・回復を場面に合わせて使い分けるので、オート周回と相性が良い1体です。シェノン(風ピクシー・二次覚醒)の防御バフは、ルーンがまだ弱い時期の耐久を補います。アタッカーには、アカムアミールやテシャールなど手持ちで一番火力の出る風属性を入れます。

ナオミ(風マーシャルキャット・二次覚醒)も候補です。二次覚醒後のパッシブで、弱化効果にかかった相手にはクリティカル率が100%になり、弱化効果1つにつきダメージが20%上がります。ベラデオンやフリルレアの防御弱化が入っていればクリ率を気にせず組めるので、ルーンがそろっていない時期のアタッカーに向いています。

中級者向け:安定と周回速度を両立する

ライリー(風トーテム術士)

シェノンの枠をライリー(風トーテム術士)に、ベラデオンの枠を2体目の風属性アタッカーに替え、アカムアミールとテシャールを並べます。ライリーは回復・免疫・攻撃バフをまとめて持つので、1枠で耐久と火力の両方を支えられます。全体攻撃役にテシャールを入れると、道中を1巡で抜けやすくなります。

上級者向け:テシャール編成で速さを取る

ルーンが仕上がってきたら、回復役と、ヴェラモスのような弱化解除の専任役を外して「倒される前に倒す」編成にします。拳を受ける前提ではなくなるので、防御弱化を入れる速さと、ボスを削り切る火力がすべてです。メンバーとステータスは次の章で書きます。

4. 本命:テシャール編成の詳細

メンバーと役割

モンスター 役割
テシャール テシャール(風フェニックス・リーダー) メイン火力。攻撃後、再使用時間が明けていればパッシブ「嵐降臨」で全体へ追撃する
コナミヤ コナミヤ(水ガルーダ) S2 リモーションで味方1体の攻撃ゲージを満タンにし、攻撃力も上げる
フリルレア フリルレア(風ハーピー) 全スキルに防御弱化。最速で動かす
デボラ デボラ(闇ブラックスミス) 弱化の槌打ちで攻撃力弱化と防御弱化。パッシブで弱化の効果が上がる
風ホムンクルス 風ホムンクルス(攻撃型) ライトニングバレット:飛躍は、スタン免疫の相手にダメージ2倍

コナミヤの枠はテオン(光ガルーダ)でも同じ役をこなせます。デボラの枠はルナ(闇ピエレット)に替える組み方もあります。

嵐降臨は、自分のターンで攻撃したあとに相手全体をもう一度攻撃して1ターンスタンさせるパッシブです(再使用時間4)。自分の攻撃で相手を倒すと再使用時間がリセットされるので、道中で倒し切れば次のフロアでもすぐ撃てます。そのため攻撃力1,098(全モンスター中1位)の火力が毎フロア全体攻撃として出ます。テシャール単体の評価は テシャールの評価と使い道 に書いています。

リーダーとクリ率

テシャールのリーダースキルは「ダンジョンで味方のクリティカル率+33%」です。水属性のボスを風属性で殴れば、属性有利の+15%も乗ります。

殴る相手 ルーンのクリ率 リーダー 属性有利 合計
水属性(ボスなど) 52% +33% +15% 100%
属性有利が乗らない相手 67% +33% 100%

道中には水属性以外の敵も混じるので、テシャール本人は67%側で組みます。ボスだけを殴る役なら52%で足ります。

目標ステータス

モンスター 速度 クリ率(ルーン) ルーン
フリルレア 205 52% 闘志×2+守護
テシャール 179 67% 激怒+刃 / 猛攻+刃
コナミヤ 170 67% 闘志×2+守護
風ホムンクルス 169 52% 激怒+刃
5体目(デボラなど) 169 67%

速度とルーンは、sw-teams.ovh の巨人B12(通常の最上階)向けテンプレートの値です。深淵Hard専用の速度表は見つからなかったので、ここを出発点にして、先手を取られる相手がいたら速度を足してください。深淵Hard向けの目安として sw-database が挙げているのは、的中35、体力は風属性17,000以上・それ以外19,000以上、防御弱化役と回復役の速度170以上です。参考までに、SWGT の巨人ガイドでは速度169で道中に先手、90でボスに先手とされています(通常の巨人向けの値)。

ルーンとアーティファクト

  • テシャール:激怒+刃、または猛攻+刃。アーティファクトは「水属性への与ダメージ増加」と「クリティカルダメージ増加」が候補です。
  • 風ホムンクルス:スキルツリーで「ライトニングバレット:飛躍」を選ぶと、スタン免疫のボスに2倍のダメージが通ります。

5. 実測:テシャール編成の1戦36秒を分解

録画のフロア表示が切り替わった時刻で区切ると、次のようになりました。秒数は録画から測った目安で、ダメージは画面表示をそのまま拾った値です。

フロア 区間(録画の表示時刻) 起きたこと
1/4 約7.5秒 → 約15秒 嵐降臨の全体攻撃 24,835 / 35,032 / 25,562 で終了
2/4(中ボス) 約15秒 → 約22.5秒 防御弱化 → ノヴァ 78,790 → リモーション。中ボスに1手番渡し、風ホムのブレードサイクロン 50,807 で撃破
3/4 約22.5秒 → 約30秒 防御弱化 → ノヴァ 65,928。嵐降臨2回で一掃
4/4(ボス) 約30秒 → 約43.2秒 味方7手番。7回目の攻撃で巨人の拳を受ける

36秒は録画上で1/4表示から撃破までを測った値で、ゲーム内の TIME とは測り方が違います。このダンジョンでの自己ベスト(リザルト画面の BEST)は 00:23.724 です。この1戦では道中が1フロア約7.5秒で、時間を使っているのはボス戦の約13秒でした。道中では2フロア目だけ中ボスに手番を渡しています。1巡で落とせないと、敵に手番が渡るうえに嵐降臨もリセットされません。

ボス戦の手番

右上の被弾カウンター(ボスが受けた攻撃回数)と一緒に追うと、拳が飛ぶまでの流れが分かります。

  1. フリルレアのカラス狩り 13,705(2ヒット)、防御弱化が入る → カウンター2
  2. テシャールのライトニングノヴァ 85,422 → 3
  3. 嵐降臨 36,453。ボスに「スタン免疫」の表示 → 4
  4. コナミヤのリモーション → テシャール 60,490 → 5
  5. 風ホムンクルスのライトニングバレット:飛躍 129,607 → 6
  6. デボラの弱化の槌打ち 8,587、攻撃力弱化が入る → 7 → 巨人の拳。味方の被弾は最大3,611で、2回はミス
  7. (敵)クリスタルが味方全員に防御力弱化
  8. フリルレアのイノシシ狩り 23,842 で撃破

最大ダメージの129,607は風ホムンクルスのものです。体力バーの減り幅から逆算したボスの体力は約35万(目安)で、6ヒットの合計ダメージは325,677でした。7回目の攻撃が槌打ちだったので、先に攻撃力弱化が入った状態で拳を受け、誰も落ちていません。7回目に火力役の一撃を置ければ、拳の前に落とせた可能性があります(推測)。

6. 行動順と、よくある事故

行動順は次の形が基本です。

  1. 防御弱化役(フリルレア)が最初に動いて、ボスに防御弱化を入れる
  2. 支援役(ライリー、シェノン、コナミヤ)がバフやリモーションを使う
  3. アタッカーが、防御弱化とバフが乗った状態で殴る
  4. 弱化解除役(ヴェラモス)は、クリスタルの防御弱化を受けたあとに動けると一番効く
事故の形 見直すところ
アタッカーがフリルレアより先に動く 防御弱化のないボスを殴り、拳のカウントだけが進む。速度の並びを確認する
「抵抗」が出て防御弱化が入らない 的中35に届いていないメンバーを探す
拳を2回受けて崩れる 6ヒット目までの火力を上げるか、弱化解除役を入れる
道中で手番を渡す 嵐降臨で倒し切れていない。防御弱化が先に入っているかを見る

7. まとめ

最初はヴェラモス入りの安定編成で、深淵Hardの30回連続を事故なく回せるようにします。そこで探索バトルを始めつつルーンを育て、テシャール編成に移ります。テシャール編成で詰めるのはボス戦で、被弾カウンターが7に届く前に削り切れるかを見ます。

出典

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