尨犬使い(水)敏知の評価と基本情報
敏知の評価
アリーナ・ギルバト評価 | 9.0/10点 |
コンテンツ評価 | 6.0/10点 |
敏知を育ててみた感想
コントロールパーティに対するメタキャラ
敏知は自身のパッシブ効果で行動不能状態の時にターンを獲得すると、味方の体力を30%も回復できる。
回復量が非常に高く、行動不能状態を中心に攻めてくるコントロール系のパーティに対して非常に有効なモンスターである。
敏知の強い点
行動不能状態のターン獲得が強い
敏知のスキル1「取っておいで!」は、行動不能状態でターンを獲得すると攻撃ゲージを奪い取る効果が発動する。
行動可能な状態であれば、体力状況の悪い味方1体に自身の最大体力の10%分のシールドを付与できる。
どちらも優秀な効果だが、スタン状態の時の攻撃ゲージ奪いと同時に発生するパッシブ効果「忠犬の保護」が強力なため、行動不能状態でのターン獲得が強力なモンスターである。
シールドや免疫付与など、バフが豊富
敏知は、「シールド」「免疫」「回復」と3つのバフを付与できる。シールドに関しては、狙った対象に付与するのは難しいが、反撃時も発動するため、自身をデコイとした運用も可能である。
敏知の弱い点
効果抵抗のステータスを振りづらい
敏知は行動不能状態での運用が強力なため、意図して効果抵抗の数字を下げたステータスで組まれやすい。そのため、防御弱化などの、ほかの状態異常もかかりやすい傾向になる。
パッシブ効果で行動不能状態の被ダメージを抑える効果があるものの、上手く効果が乗らないと簡単に倒される危険性もある。敵がスタン中心の構成であっても、扱うデバフによっては敏知を使って対策せずに、素直に免疫を使う方が安定する場面も多く存在する。
行動不能状態が無ければ弱い
敏知のスキル構成は、自身が行動不能状態時に能力を発揮しやすい構成となる。
言い換えると、敵から行動不能状態が与えられない場合、平均よりやや能力が低いモンスターだ。
敏知をパーティに編成するときは、必ず敵が行動不能を多用する編成かつ、敏知の回復能力を活かせる編成で使っていこう。
敏知の基本情報
敏知のステータス
属性 | 水 |
レアリティ | 星4 |
最大体力 | 10875 |
攻撃力 | 582 |
防御力 | 670 |
攻撃速度 | 103 |
敏知のスキル
スキル1 取っておいで!
スキル効果 |
相手を攻撃し、体力状況が一番悪い味方に自分の最大体力の10%分のシールドを2ターンの間張る。さらに、行動不能状態でターンが回ると、危犬が相手を攻撃し、70%の確率で攻撃ゲージを30%奪いとる。 |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 ダメージ量+5% | Lv.3 ダメージ量+5% |
Lv.4 弱化効果発動率+5% | Lv.5 ダメージ量+5% |
Lv.6 弱化効果発動率+10% | Lv.7 ダメージ量+10% |
Lv.8 弱化効果発動率+15% | Lv.9 |
スキル2 跳んで!
スキル効果 |
味方全体の体力を2ターンの間15%ずつ回復し、1ターンの間免疫効果を与える。 |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 スキル再使用時間-1ターン | Lv.3 |
Lv.4 | Lv.5 |
Lv.6 | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル3 忠犬の保護(パッシブ)
スキル効果 |
自分が行動不能になっている状態でターンが回ってくると、味方全体の体力を30%ずつ回復する。さらに、自分は行動不能中に相手の攻撃によって受けるダメージ量が30%下がる。(効果自動適用) |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 治癒量+10% | Lv.3 治癒量+10% |
Lv.4 | Lv.5 |
Lv.6 | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル4 リーダースキル
スキル効果 |
味方のモンスターの効果抵抗が30%上がる。 |
敏知のルーン考察
ルーンの種類
敏知のオススメルーンは反撃となる。反撃時にもシールドの付与が行えるため、デコイ運用や全体攻撃が中心の敵に対して有効に働きやすい。
また、反撃ルーンは行動不能状態では効果が発揮できないため、果報ルーンで攻撃ゲージを獲得する運用もおすすめとなる。
敏知のステータス
おすすめルーン | |
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2番 | 攻撃速度or体力% |
4番 | 体力% |
6番 | 体力% |
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