尨犬使い(火)叡智の評価と基本情報
叡智の評価
アリーナ・ギルバト評価 | 5.0/10点 |
コンテンツ評価 | 5.0/10点 |
叡智を育ててみた感想
器用貧乏のサポートキャラ
叡智は「敵全体への防御弱化」「体力状況が一番低い味方へのシールド」「味方全体へのクリティカルバフと免疫バフ」と複数のバフ・デバフを扱えるサポートキャラである。
扱える能力が豊富で優秀な内容が揃っている反面、シールド量やデバフ付与の質は高くはないため、器用貧乏と感じる場面が多い。
叡智の強い点
複数のバフが扱える
叡智のスキルは複数のバフスキルを扱える。サポートキャラとして強力なキャラである。特に「クリティカル発生確率強化」を味方に付与できるモンスターは少ないため、精霊ダンジョンのサポート役としてオススメのモンスターである。
味方にクリティカルバフを付与できるモンスター一例
クリティカル率増加バフを味方に使えるモンスター | ||||
---|---|---|---|---|
ジーク |
ランディ |
アドリアン |
ベレニス |
叡智 |
ピュリアン |
レイミー |
ケベフセネフ |
クリーピー |
アキーラ |
イムセティ |
ウィンディ |
プラリネ |
コロナ |
ダスキー |
敵全体への防御弱化で攻撃の起点になる
叡智は敵全体への防御弱化を付与できるモンスターである。
相手モンスターの抵抗確率を無視して計算する場合、防御弱化は2回判定されるため、75%の確率で防御弱化を付与できる。スキルレベルが上がると84%の確率と非常に高い。
ただし、ガレオンなどと違って属性相性に影響するため、水属性の敵が多い場面では編成を控えよう。
叡智の弱い点
活かしづらいスキル構成
叡智のスキル構成は、サポートに特化しているが、やや組み合わせづらい性能をしている。中でもクリティカルバフと免疫バフは、強力だがセット運用する意味は薄い。
また、行動不能状態で優秀なスキル1だが、こちらも敏知とは違って、単体では意図して狙うような効果とは言えない。
スキル1のシールド量が少ない
叡智のシールドバフは最大HPの10%となる。似たスキルを「クムヌ」が所持しているが、こちらの方はパッシブスキルで、明らかに叡智よりも強力なシールドを付与できる。
叡智側はほかの役割も持てるが、シールド役としてみると、やや力不足と感じる場面が多いキャラである。
叡智の基本情報
叡智のステータス
属性 | 火 |
レアリティ | 星4 |
最大体力 | 9885 |
攻撃力 | 703 |
防御力 | 615 |
攻撃速度 | 103 |
叡智のスキル
スキル1 取っておいで!
スキル効果 |
相手を攻撃し、体力状況が一番悪い味方に自分の最大体力の10%分のシールドを2ターンの間張る。さらに、行動不能状態でターンが回ると、危犬が相手を攻撃し、70%の確率で攻撃ゲージを30%奪い取る。 |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 ダメージ量+5% | Lv.3 ダメージ量+5% |
Lv.4 弱化効果発動率+5% | Lv.5 ダメージ量+5% |
Lv.6 弱化効果発動率+10% | Lv.7 ダメージ量+10% |
Lv.8 弱化効果発動率+15% | Lv.9 |
スキル2 駆けて!
スキル効果 |
相手全体を2回攻撃し、それぞれ50%の確率で2ターンの間防御力を下げる。(スキル再使用可能まで4ターン) |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 ダメージ量+5% | Lv.3 弱化効果発動率+10% |
Lv.4 ダメージ量+15% | Lv.5 スキル再使用時間-1ターン |
Lv.6 | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル3 ここ掘れワンワン
スキル効果 |
味方全体に2ターンの間免疫効果を与え、クリティカル発生率を上げる。(スキル再使用可能まで5ターン) |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 スキル再使用時間-1ターン | Lv.3 |
Lv.4 | Lv.5 |
Lv.6 | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル4 リーダースキル
スキル効果 |
味方のモンスターの効果的中が30%上がる。 |
叡智のルーン考察
ルーンの種類
叡智のルーンは、バフ目当てで迅速ルーン+意志ルーンの組み合わせがおすすめとなる。
また、スキル1のシールドが優秀なため、反撃ルーンで味方にシールドを付与するのも有効だ。
叡智のステータス
叡智は敵全体への防御弱化付与や味方への免疫バフを与えるため、攻撃速度を高める必要がある。
また、防御弱化を付与する上で効果的中も必要となるため、速度と耐久ステータスを確保したら効果的中を高めよう。
おすすめルーン | |
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2番 | 攻撃速度 |
4番 | 体力%or防御% |
6番 | 体力%or防御% |
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