ヴェラードの評価と使い道

ドラゴン(水)ヴェラードの評価と基本情報

ヴェラードの評価

アリーナ・ギルバト評価	9.0/10点
コンテンツ評価	8.0/10点

ヴェラードを育ててみた感想

育成の優先度：★★★★★

タワー攻略が簡単になった

ヴェラードを育てて最初に感じた印象は、スキル2と3両方で足止めが可能でタワー攻略が簡単になった点である。また、足止め系モンスターの課題となる苦手属性へのデバフ付与は、ルーンで防御力を高く組めば、有利属性で判定される点も魅力。タワーやヒーローダンジョンで困っている人はヴェラードを育てれば解決する問題が多い。

対人戦でも十分な活躍

ヴェラードは、足止めに特化したモンスターだが、汎用性は高め。火の異界ダンジョンやギルバトやアリーナなど、活躍できる場面は多い。ただし、対人戦で運用する場合は、kぉう激速度と効果的中が求められる。高性能なルーンを寄せてヴェラードを運用しよう。

ヴェラードの評価ポイント

スキル2と3で敵全体へ凍結が狙える

ヴェラードのスキル2と3は、全体攻撃であり、敵に「凍結」を与える効果も強力。敵を長時間拘束できる点からタワーや対人戦で活躍できる。ただし、「美猴王」や「ジュノ」「ジョセフィーヌ」など、対策キャラも豊富なため、選出する際、行動不能対策キャラが選出されていないか確認しよう。

防御力を伸ばせば火力につながる

ヴェラードのスキルは防御比例で火力が上昇する。耐久ステータスを伸ばすと火力に影響するため、運用しやすいモンスターである。ただし、耐久ステータスを防御に頼りすぎると防御無視攻撃に弱くなる点に注意が必要。ルシェンの切断や爆弾などで簡単に対処されるため、体力に振るかアーティファクトで被ダメージを抑えるなど対策を行おう。

似た役割を持つモンスター

タイロン

敵全体を凍結させる優秀な星4モンスター。スキル2では凍結と相性の良い攻撃ゲージ減少も持つためヴェラードに近い拘束能力を持つ。また、役割は似ているが、競合するというよりも相乗効果があるため、同時に編成するのも有効となる。

シグマルス

シグマルスはスキル3で「アイスボルケーノ」で攻撃弱化2ターン＋氷結1ターンの体力比例攻撃が可能。スキル2が短いスパンで撃てる単体氷結スキルと小回りの効くキャラ。火力に特化しており耐久面が難点だが、アタッカーとしては優秀なポテンシャルを秘めている。

ヴェラードの基本情報

ヴェラードのステータス

属性	水
レアリティ	星5
最大体力	11535
攻撃力	571
防御力	801
攻撃速度	98

ヴェラードのスキル

スキル1　アイスボルト

スキル効果

氷の矢で相手を攻撃する。この攻撃は自分の防御力に応じてダメージが上がる。

スキルレベルごとの強化値

Lv.2　ダメージ量+5%	Lv.3　ダメージ量+10%
Lv.4　ダメージ量+15%	Lv.5
Lv.6	Lv.7
Lv.8	Lv.9

スキル2　冷気爆発

スキル効果

相手全体を氷の嵐で攻撃し、自分の防御力に応じたダメージを与え、60%の確率で1ターンの間氷結させる。氷結状態の相手を攻撃すると60%の確率で2ターンまで氷結効果の持続ターンを延ばす。(スキル再使用可能まで4ターン)

スキルレベルごとの強化値

Lv.2　弱化効果発動率+10%	Lv.3　ダメージ量+10%
Lv.4　弱化効果発動+10%	Lv.5　ダメージ量+10%
Lv.6　スキル再使用時間-1ターン	Lv.7
Lv.8	Lv.9

スキル3　絶対零度

スキル効果

自分の防御力に応じてダメージが上がる攻撃で相手全体を攻撃し、1ターンの間凍らせ、攻撃ゲージを0にする。相手の防御力が自分の防御力の半分以下ならミスが発生しない。(スキル再使用可能まで5ターン)

スキルレベルごとの強化値

Lv.2　ダメージ量+10%	Lv.3　ダメージ量+10%
Lv.4　ダメージ量+10%	Lv.5　スキル再使用時間-1ターン
Lv.6	Lv.7
Lv.8	Lv.9

スキル4 リーダースキル

スキル効果

味方モンスターの体力が33%上がる。

ヴェラードのルーン考察

ルーンの種類

ヴェラードのルーンは暴走+意思ルーンがおすすめ。活躍の場面が多いが、対人でも使用されるため、意思ルーンは外せない。また、スキル3→2を連射出来ると敵の行動を2ターン拘束出来る可能性があり、暴走ルーンが有効に働くキャラである。

ヴェラードのステータス

求める役割で大きく変化するが、防御と攻撃速度が重視される。ダメージを伸ばすならクリ率とクリダメ、氷結を重視するなら効果的中も必要となる。また、敵の防御力の2倍防御力を高めておけば、苦手属性に対してミスなく攻撃が可能である。