ドルイド(火)ベレヌスの評価と基本情報
ベレヌスの評価
アリーナ・ギルバト評価 | 8.0/10点 |
コンテンツ評価 | 7.5/10点 |
ベレヌスを育ててみた感想
育成の優先度:★★★★☆
攻擊の起点として便利
ベレヌスは、スキル3で敵全体への防御弱化と挑発を付与できる。防御弱化単体ではなく、挑発も同時に行う事で、パッシブ以外の弱化解除スキルを防ぎつつ、仲間の攻擊をサポートできる点が強力である。
防御型のアーティファクトを有効活用できる
ベレヌスの隠れた評価ポイントとして、タイプが防御型の点が挙げられる。防御型のモンスターは、攻擊に振る必要がなく、攻擊向けのアーティファクトが余りがちである。強力なアーティファクトが競合しにくいため、アーティファクトで能力を盛りやすい点は大きなメリットだ。
ベレヌスの評価ポイント
敵全体に防御弱化を与える優秀なスキル3
ベレヌスのスキル3「野生の雄叫び」は、ドルイドフォームで使用すると、敵全体の「攻撃弱化」「防御力弱化」「50%の確率で挑発」と複数のデバフを与えられる。優秀な効果が多くアリーナでは攻撃の起点として活躍する。
ビーストフォームでは火力が高い
ベレヌスは防御系のモンスターであり、攻撃力のステータスも特別高いモンスターではない。しかし、ビーストフォームのパッシブ効果で攻撃力が100%増加する。そのため、高い攻撃力を活かしてアタッカーとしても運用可能だ。
似た役割を持つモンスター
ウルシャー&ジャンヌ
敵全体に挑発と反撃は「ウルシャー」や「ジャンヌ」と共通している。2体と違って、ベレヌスは挑発の成功率は50%と低いが、デバフの質では優秀と言える。
また、「ウルシャー」と「ジャンヌ」の差別点として、ベレヌスは反撃の威力の高さも魅力のため、ステータスを組む時にクリダメや攻撃力に振れる点も差分となる。
ヘレナ
敵全体に防御弱化を与える点やフォームを切り替えて戦う点などが共通。ベレヌスのフォームチェンジはターン経過やターン獲得が無いため、スキルの再使用ターンの短縮としては運用できない。
ベレヌスの基本情報
ベレヌスのステータス
属性 | 火 |
レアリティ | 星5 |
最大体力 | 10215 |
攻撃力 | 703 |
防御力 | 758 |
攻撃速度 | 99 |
ベレヌスのスキル
スキル1 戒めの手
スキル効果 |
相手を攻撃し、35%の確率で1ターンの間スタンさせる。 |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 ダメージ量+5% | Lv.3 弱化効果発動率+5% |
Lv.4 ダメージ量+10% | Lv.5 弱化効果発動率+10% |
Lv.6 | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル2 殺到する月光
スキル効果 |
相手全体を攻撃し、2ターンの間持続ダメージを与える。またビーストフォームで使用すると2回攻撃し、攻撃後ドルイドフォームになる。(スキル再使用可能まで4ターン) |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 ダメージ量+10% | Lv.3 ダメージ量+10% |
Lv.4 ダメージ量+10% | Lv.5 スキル再使用時間-1ターン |
Lv.6 | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル3 野性の雄叫び
スキル効果 |
相手全体を攻撃し、2ターンの間攻撃力を下げる。ドルイドフォームで使用する場合、2ターンの間相手全体の防御力を下げてビーストフォームになり、相手全体をそれぞれ50%の確率で1ターンの間挑発する。(スキル再使用可能まで6ターン) |
スキルレベルごとの強化値
Lv.2 ダメージ量+5% | Lv.3 ダメージ量+5% |
Lv.4 ダメージ量+5% | Lv.5 ダメージ量+10% |
Lv.6 スキル再使用時間-1ターン | Lv.7 |
Lv.8 | Lv.9 |
スキル4 ドルイドの老巧さ(ドルイド:パッシブ)
スキル効果 |
自分のターンで攻撃する際、相手の攻撃ゲージ15%を吸収する。(効果自動適用) |
スキル4 野獣の本性(ビースト:パッシブ)
スキル効果 |
攻撃力が100%上がる。攻撃時、相手にかかっている弱化効果1つにつきダメージが10%ずつ上がる。攻撃を受ける際、50%の確率で反撃し、挑発がかかっている相手には100%確率で反撃する。(効果自動適用) |
ベレヌスのルーン考察
ルーンの種類
ドルイドフォームのスキル3→暴走でターン獲得→ビーストフォームでスキル2の流れが強力なため、暴走ルーンがおすすめ。メインの役割が対人戦が中心であり、意思ルーンとセットで運用しよう。
ベレヌスのステータス
ベレヌスの役割はデバフによる攻撃の起点作りが中心のため、強化解除役の次に動けるように調整しよう。4番と6番ルーンはクリダメ・攻撃%で火力を高める形がメジャー。デバフの的中率を重視したルーン構成も可能だが、高い火力を捨てるよりは、サブオプションで的中に振るか、アーティファクトでカバーしよう。
コメント