ハイエレメンタルの特徴
リーダースキルにクリティカル率上昇持ち
ハイエレメンタルのリーダースキルは、自身の属性と同じ属性のモンスターへクリ率23%UPのサポートが可能である。効果量自体は強力では無いものの、ギルバトや占領戦の代理リーダーとしての役割を持てる。
防御無視攻撃の次元斬が使える
ハイエレメンタルの火・水・光の3色はスキル2の次元斬りで敵への防御力無視攻撃が可能である。敵の頭数が少ないギルドバトルでは戦略の中心に据えられる強力な効果だが、特に活かしやすいのは攻撃型のカーリーとエレナの2体となる。シュレンは、サポート型のため、火力特化よりも耐久にも伸ばして体力回復も狙えるアタッカーのポジションがおすすめである。
おすすめのハイエレメンタル
カーリー
カーリーは、「次元斬り」による防御無視攻撃と、「炎の化身」によるサポートを両立できる極めて優秀なモンスターだ。速度に振っておくと、水のアタッカーに対して2ターンの無敵を活かしたデコイ役と、防御無視で1体処理するアタッカーの2点で活躍が可能となる。
一方で欠点もあり、防御力と体力が極端に低いため、速度負けする場合や強化解除、強化妨害などに弱い面を持つ。
ハイエレメンタルの属性による違い
カーリー
カーリーは、「次元斬り」と「炎の化身」を主軸にサポートとアタッカーを両立した役割を持てるモンスターだ。攻撃速度と攻撃力2種類のサポートができるため、雷帝系のモンスターとの親和性が高い。
エレナ
エレナは「次元斬り」と「氷監獄」2つのスキルが他のハイエレメンタルとの差別点となる。「次元斬り」の火力はカーリーに劣るものの、敵を倒すとゲージ30%上昇を持つため、回転率ではわずかにエレナに軍配があがる。
「氷監獄」の効果で2ターン敵の動きを封じられるため、止めを刺せる相手は「次元斬り」、体力が高そうな相手には「氷監獄」で様子見をする立ち回りが可能。
モーリア
モーリアはスキル1の「クロス斬り」に30%のスタン効果が追加されているため、運が良ければスキル1で行動不能と持続ダメージ両方を与えられる。
「魂斬り」は高火力のダメージ倍率が売りだが、「次元斬り」の利便性には劣るため、やや不遇なスキルとなる。一方で「集中攻撃」は、確定クリティカルと味方への30ゲージアップが約束されており、ヴェルデハイルを筆頭に味方のゲージ上げモンスターとの相性が良い。
シュレン
「次元斬り」と「不思議な輸血(パッシブ)」を持つハイエレメンタル。サポート系のモンスターのため、攻撃力は790とハイエレメンタルの中では最低クラス。それでも防御無視での攻撃を持つため、ダメージは出しやすく、「与ダメの15%体力回復」は、自身のパッシブ「不思議な輸血」との相性がいい。
ジュマリン
見た目の強キャラ感から大きくズレる使いにくいモンスター。「魂斬り」と「血の渇望」でお手軽に体力を回復できる手段を持つ反面、防御力と体力が低いため、残念なキャラの印象が強い。
作ってみると化ける可能性はあるが、育成の優先度は低い。
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